「吸血鬼すぐ死ぬ」(吸死)カラー担当アシスタントのコユキ氏について。
原作者・盆ノ木至氏とは長年の友人で同人サークル仲間でもあり、現在に至るまで執筆活動に関わっている。
16巻以降は名義を「鯵坂義幸」に変更。
アニメの原作協力にも元担当編集者と共にクレジットされている。
【同人活動】
コユキ氏は公式側の人間であるにも関わらず、アシスタント名義に1字足しただけのHN「ねこゆき」で、吸死の二次創作をしている(以下、ねこゆき氏と呼ぶ)。
カップリング(CP)は主にドラヒナ(ドラルク×ヒナイチ)である。
出典
https://www.pixiv.net/users/21083545/artworks
キャプションに記名。
出典
https://www.pixiv.net/artworks/65066176
同人誌(R18を含む)に留まらず、缶バッジやアクリルキーホルダー等のグッズも頒布していた。
出典
https://www.pixiv.net/artworks/65619491
公式側の人間でありながら、同人イベントのメインビジュアルも描いていた。
出典
https://www.pixiv.net/artworks/76232343
【発覚理由】
・原作者が連載以前から旧Twitterアカウントで既にPN「盆ノ木至」を使用していた
(プライバシーに配慮し、アイコンとIDは伏せる)
・ねこゆき氏の旧アカウント(HN:又旅にあ)とも交流があり、友人関係である事が明白だった
・又旅にあ名義のツイフィール(↑とはまた別のアカウント/HNは共通)で吸死4巻のダイレクトマーケティングをしていた
https://archive.md/20220526073316/https://twpf.jp/neko21nia
・「コユキ」「ねこゆき」と名前が似ている、絵の描き方と二次創作における嗜好が旧Twitterアカウントの時と同じ、吸死カラーイラストとねこゆき氏の絵の塗り方が同じだった事から、連載以前より盆ノ木氏を知っていたファンの間で特定された
又旅にあ=ねこゆき氏と確定するツイート↓
旧アカ時代からのフォロワーとのやり取り。
読み切りが(おそらく単行本に)載るか分からない、という情報は関係者しか知り得ないうえ「にあ」と呼ばれている。
(そもそも自炊自体が法的によろしくないので、大っぴらに話すべきでない内容だが)
又旅にあ=ねこゆき氏と確定するツイート2↓
※
盆ノ木氏がpixivに投稿したホラーゲーム「ib」二次創作漫画のキャプションで「表紙の色は友人に塗ってもらいました」と書いていたが、その友人=ねこゆき氏である。
(現在、該当部分&リンク先アカウントは削除済み)
https://megalodon.jp/2023-0712-0853-34/https://i.imgur.com:443/xRTZzM5.png
(有志による画像)
【腐れ縁】
身バレを気にしない宣伝活動。
そのせいで出身校も割れており、二人が高校時代からの仲という事が判明している。
https://megalodon.jp/2022-0713-0014-16/https://twitter.com:443/Ka_Na_So_U/status/350170780946006016
盆ノ木氏は公式YouTubeチャンネルの動画で「10年来の付き合いのあるアシスタントがいて、俺がアシスタントの話をする時は大抵その人の事」という旨の発言をしている(46:00)。
この動画内には「カルディで1万円分買い物してくる」(10:45)という企画があるが、殆どねこゆき氏の個人的な買い物に使われてしまったという。
Twitter上でも「@原作者アカウント アシスタント」で検索すると親しげなやり取りが確認できる。
公式側の人間がR18同人誌や海賊版紛いのグッズを頒布している事自体が問題だが、それだけでは終わらない。
自身のオリジナルキャラクター兼アバター(分身)として発案したキャラを、吸死メインキャラとして本編に紛れ込ませているのだ。
【ヒナイチ誕生の経緯】
ねこゆき氏は過去、主にゲームジャンルでの二次創作活動をしており、戦国無双のお市(織田信長の妹)を自己投影アバターに設定し、豊臣秀吉や黒田官兵衛を相手とした夢女子(キャラ×自身の恋愛妄想)として活動していた。
官主:官兵衛×夢主
そのお市の要素に個人サイト時代に行っていた「ポケモン擬人化戦国企画」(ポケモンを戦国無双キャラ風に擬人化させる)で描いたバシャーモを擬人化した少女のデザインを足して生まれたのがヒナイチだ。
ヒナという名はおそらくバシャーモの進化前であるアチャモの分類・ひよこポケモンから取ったと思われる。
ペンギン嫌いは水ポケモン・ポッチャマからだろう。(アチャモ=炎ポケモン)
個人サイトの魚拓。
https://web.archive.org/web/20081201091555/http://enkoushugetu.kanpaku.jp/top1.html#about
赤髪お市。
右下が擬人化バシャーモ。
https://megalodon.jp/2022-0713-0004-16/frascokns.github.io/nia1059/
左下のスマホ擬人化少女などヒナイチそのままである。
https://megalodon.jp/2023-1125-0858-46/https://time-space.kddi.com:443/feature/news-sp/20170227.html
オリジナルの赤髪少女。
https://megalodon.jp/2022-1110-1535-23/https://awrd.com:443/creatives/detail/719664
多数の派生ヒナイチ。
https://web.archive.org/web/20231125001024/https://photozou.jp/photo/show/2893109/186775379
【コユキ誕生の経緯】
コユキもオリジナルキャラクター兼アバター(分身)で、モデルはねこゆき氏自身である。
学生時代の友人が描いた絵(左下の“にあ”)
コユキの髪型と非常によく似ている。
https://web.archive.org/web/20141214195928/http://twitpic.com/5yt9n3
この件についてより詳しく解説されたサイトが存在する為、そちらも参考にして頂きたい(閲覧にはTwitterログインが必要/掲載許可取得済み)。
※現在、不具合により一時的にパス制となっている。
https://poipiku.com/8390677/9010210.html
他にも二次創作が元ネタのキャラが複数いるが、それについてはまた別で書く。
旧Twitterアカウントでのフォロワーとのやり取りで、キャラを「(盆ノ木氏の元へ)嫁に出した」という発言もあった。
プロとして商業誌に連載する身でありながらアバターを(それも2体も)主要キャラとして登場させようとするアシスタントと、それを許可する盆ノ木氏。
あるいは盆ノ木氏の方から嫁に欲しいと言ったのだろうか……どちらにせよ、内輪ノリも甚だしい。
また、連載開始よりだいぶ前に描かれたドラルク&ヒナイチ(の原型)絵も発見されている。
https://megalodon.jp/2023-0712-0820-26/https://i.imgur.com:443/nUzuyfS.png
次回へ続く。